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人が必ず成長する3つの手順

人を育成し成長させることは、どこの会社でも一番の悩みです。

時代によって異なる教育や育成などの指導を受け、年月がたてば教えられた者が教える側に回ると、教えられた経験の範囲内でしか教えることが出来ないので悩むのは当然だと思います。だからと言って時代によって手法そのものが変わったとしても、変わらないことはあるのです。

それは、人は環境によって育つということです。こればかりはいつの時代も変わらないのです。

新人や中途入社の方に例をとりましょう。

新しい職場、新しい仲間というのは、緊張を持ちながら職場の雰囲気に溶け込む事、そして、職場の人間関係をさぐりながら業務を覚えていくのです。

月日が経つと、転職する人は何かの不満を持って転職するのですが、だいたいの方は給料や評価制度、人間関係などに不満を持ち転職するのです。はじめて会社に入社した方によっては、思っていた業務と違うと言ったことがあるでしょう。

この部分だけを切り取って見ると、給料や評価基準の改定、人間関係の是正さえすれば人は育成や成長するのかというとそうではありません。例えば給料面で言えば月20万もらっている人が100万やるからといって、成長するかと言ったら成長はいたしません。

また人間関係においてもシチュエーションにもよるのでしょうが、雰囲気が悪く、パワハラやセクハラによって他社に転職すると言う理由があれば、これは上司の問題でしかないのです。ただこの部分は退社していく本人にしか理由はわかりません。

先ほども言いましたが、人は環境によって育つと言いました。あなたが実感する時は、人が辞めたり、雰囲気が悪いと思ったり、また逆に良く社員達が動くな、いい雰囲気だなと、あなたご自身が直感で感じた時ぐらいしかないのではないでしょうか。

これも環境の一環なのです。

では、環境については理解された所で、今度はどのようにして育成できるのでしょうか。二つ目にくるのが決断をさせる事、失敗をさせる事です。

これが大事なことなのです。

どこの会社に行っても立場的な人と面談をするのですが人の育成プロセスを聞くと、これこれが出来てからとか、手順を踏んでからとか、失敗させると後で大変な状況になるなどの話を聞きます。間違いではないのですが、これらの内容では人が成長しようという自己成長意欲を上司がブロックしてしまうのです。

人は決断させることで考えさせることや想像力がつき、失敗させることは何が違っていたのか、何が問題なのかなどの改善させる知識や知恵、人間力をつけさせるのです。

しかし、残念ながら決断や失敗をさせることより、決断をする前に、失敗する前にという前提がつくのです。

また、上司によっては決断も失敗もさせないと言う方が見えますが、私から言わせれば上司と言うのは、リカバリーをして見せるぐらい度量がないといけません。

保身に走ったり、手柄を横取りする方がたまにお見受けしますが、このような方の下で働く従業員に成長を促すのは難しく、従業員によっては嫌で退社するか、その上司と一緒になって場を乱すしかありません。

3つ目になるのですが、先ほどの決断と失敗の話をしました。

仮に失敗した場合、そのまま放置していてはいけません。

何らかのフォローや敗者復活的な救済処置が必要なのです。小さい事での失敗はフォローしてやればいいのでしょうが、ちょっとしたプロジェクトなどになってくると、失敗はメンタル的な部分と評価的な要素につながる場合があります。

会社によっては、失敗したことによってレッテルをはる会社もあります。

仮にそうだとしたら、チャンスがあればチャレンジするかというと中々勇気がいるものです。

ですから、失敗してもフォローができる仕組みが必要なのです。

さて如何だったでしょうか。

人の成長には。

一つ目は環境をつくること。

二つ目決断と失敗をさせること。

三つ目はフォロー体制。

この三つによって人は成長していきます。 まず、最初にやることは、あなたが社内にいて成長できる環境なのかそうでないのか、そうでないとしたらならば、環境を作ることが先なのです。

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