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金属加工製造業会社

組織の問題解決が回復の鍵に

2001年の創業から社員数が増えるに従って組織の歯車が狂い始め、2013年には売上1億5千万で2千万円の赤字を抱えるにいたりました。マネジメントオフィス・Kの川原代表の指導のもと、翌年には売上が倍に利益も8%になり、社員数も30名に増えました。

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私は大手企業に勤めていましたが、会社の方針や方向性に疑問を抱き、2001年に仲間3人で創業しました。創業当時は社員との意思疎通がとれており、仕事も順調でした。しかし年数を経て、社員の数が増えるにともない、歯車が狂い始め、2013年には、売上1億5千万に対して約2千万円という大きな赤字を出してしまい、幹部社員も相次いで離脱していきました。「何とかして売上をあげて、利益を出さなければ…」と迷走していたとき、マネジメントオフィス・K代表の川原氏と出会いました。

川原氏には、人間関係を中心に部下との確執や指示命令系統にいたるまで、コンサルティングの枠を越えたサポートを受け、まるで社内を覆っていた梅雨の雲間に差し込んできた初夏の陽光のような印象を受けました。社員もさまざまでしたが、問題があっても「我、関せず」という態度の社員や自己主張のみを繰り返し社内の雰囲気を壊していた社員などは自然と去っていきました。しかし不思議なことに、残った仲間のところには新規顧客が集まってきて、新規採用も当たり前のように決まっていくようになりました。数字的にも、売上は次の年には3億と倍増し、利益も8%を確保できました。その後、自営業から株式に組換して2年目に入りますが、いまでは社員数も30名に。創業当時は間借りしていた工場ですが、いまでは200坪相当の敷地のうえに2棟借りれるまでになっています。

指導の内容で印象深かったのは「経営」という言葉についてです。「経」とは仏教の経典にもあるように筋道、いわば道徳を示し、「営」とは営み繰り返すという意味で、経営とはつまるところ毎日正しい行いを続けるということである、と。わたしは「真永」という社名をつけ、起業したころを思い出しました。「真」とは真理、人の道。「永」とは永久、行い続けること。同じような意味です。

それにしても、川原氏については社員も「お坊さんと話しているみたい」と感想を漏らすほど。礼に始まり礼に終わる、厳しくも深い愛を感じ「この人の前ではウソをつけない」という、そんな人柄もあって社員も感化されていきました。すべては本人自身の心のあり方にかかっている。他人に責任を押し付けるのではなく自分の責任として引き受ければ、解決しないものはないという。まるで目に見えないものが見えているような感じで、一人ひとりの心の霧をいち早くキャッチして語りかけ、清浄化する…。 真永が今後売上100億の夢に向かって邁進するにあたり、なくてはならない人です。来期は5億。まずは目の前の目標を達成するため日々、最善を尽くすのみです。

金属加工製造業会社
代表取締役 K.T

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