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月商1,000万円から、3,000万円へ──倒産か、再生か、3ヶ月の決断

QC(品質管理)を導入しても、機能しない。相談を受けて、実態を調べると、営業赤字は3期連続、月商は1,000万円を切っていました。3ヶ月で、月商3,000万円まで、回復した記録です。

事例

当社は、製造業を、営んでいます。私たちが、マネジメントオフィス・Kさんに、相談したのは、業務改善と、QC(品質管理)の、仕組みを、取り入れたい、という、思いからでした。社長自身、QCは、以前から導入していたのですが、まったく機能せず、あらゆる方法を試しても、状況は変わりませんでした。

川原さんが、実際に、会社に来て、実態調査を始めたとき、事態は、想像以上に、深刻でした。過去の決算書、試算表を確認すると、3年前から、売上は、下がり続け、川原さんが訪れた数ヶ月前には、月商は、1,000万円を切っている状態。3期前の営業利益は、4,000万円の赤字、前期は、6,000万円の赤字と、赤字は、累積していました。4年前に新築した、工場と設備の投資も重なり、資金繰りは、逼迫。金融機関からは、運転資金を、借りられない状況で、「経営改善計画策定支援事業(405事業)を使って、リスケジュールを」という、話も、出ていました。

川原さんは、「3ヶ月以内に、売上が上がらなければ、405事業を使って再生するか、倒産するか、判断しよう」と、私たちを、うながしました。原価は、中東情勢や、ナフサ価格の高騰で、上がる一方。元請けからの受注は止まり、他に、売上を作る当てもない状態でした。

そこから、川原さんの指導が始まりました。営業部門、工場部門、総務部門、それぞれの部門長と、若手数名を、一つのチームにし、まずは、他県も含めて、新しい売上を作るための営業を、指導されました。その間、川原さんご自身は、元請けとの交渉、銀行との交渉に、動いてくださいました。

1ヶ月目、2ヶ月目は、成果が見えず、正直、不安な日々でした。しかし、3ヶ月目に入り、成果が現れ始めました。月商1,000万円を切っていた状態から、月商3,000万円まで、回復。あれほど、仕事が無く、暇だった工場が、逆に、人手不足になるほどの、忙しさに変わりました。

売上が回復して、初めて、業務改善に、取り組めるようになりました。その後、QCを専門とするコンサルタントに、引き継いでいただき、川原さんは、この会社を、離れていかれました。

精密加工会社
代表取締役 T.D様

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