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若者の企業離れ、旧態依然のままの会社は余儀なく退場になる

若者の企業離れ、旧態依然のままの会社は余儀なく退場になる

皆さん知ってますかFIREと言う言葉を。

ファイアを英語で書くとFinancial Independence, Retire Earlyで、この単語の頭文字をとったものがファイアとなります。このファイア、最近私も知ったのですが、訳すと「経済的自立と早期退職」と言う意味だそうです。

しかも、このFIRE、経済収入が少ない20代~30代の若者が多く、経済的自立をするために投資を行い、その得た収入を貯蓄し、目標となる金額がきたら勤めている会社を退職するということです。

 この前ニュースでやっていましたが、インタビューされた20代のご夫婦の話を聞くと45歳までには勤めている会社を退職したいということを言っていました。

この話が、なぜ会社は余儀なく退場になるのか?

今、どこの企業もこのコロナ禍で売上を落とし、大手企業においては従業員のリストラ、土地建物の売却などによって一時的にしのいではいるものの、中小企業や零細企業はそういった離れ業はなかなかできません。

また、政府からはリモートワークを取り入れるよう指導はありますが、確かにコロナ感染をさけるために止むを得ないのかもしれませんが、私が一番危惧していることは企業の縮小化なのです。

なぜ企業の縮小化になるのか。

理由は2つあります。

①人が働くという価値観の変化

②生活スタイルが変わったということ

①と②が意味していることは、より良い生活をするためには、仕事は手段でしかないと言う事なのです。

覚えていますか。

コロナ感染が拡大する前の年、空前の人手不足でした。報道番組でも人手不足倒産が相次ぎ、ちょっとしたバブルだと騒ぎたてられたことを。

なぜ、人手不足になるのでしょう。

本当に人手不足なのでしょうか。

どこの企業でも社内には沢山の問題が山積しています。しかしそのほとんどは人の問題ではないでしょうか。

一人で出来るところは二人でやってませんか。仕事の偏りはないですか。社内には事なかれ主義的な人はいませんか。人は忙しい時には辞めてはいませんか。転職してきた人がすぐに転職していませんか。

はっきり言えることは、人が入退社するたびに技術力、品質、業務の引継ぎ、人のモラルや価値観などが低下し、組織的には内部統制がとれず硬直化していくのです。

硬直化した組織に業績が好調する機会が来た場合、どうなることでしょう。

想像すれば分かると思います。

最近の若い方は企業が持つブランド価値には興味はありません。また、業務に就いたとしても短い数年で退社していくのです。

退社していく多くの人の理由は、努力してもどのように評価されているのか分からない、働き甲斐がない、自己成長ができないなど、様々な理由で退社していきます。

これらの改善は企業の旧態依然の脱皮です。

人が人につく魅力ある企業づくりをしていかないと、旧態依然のまま、企業年数だけ積みあがっても、その場だけの人の寄せ集めになり、やがて退場にならざるを得ないでしょう。

私は20年間、延べ3000社以上の企業の改善に携わってきました。現在は活躍の場を愛知県を中心に活動しています。名古屋経営コンサルタントとして多くの企業様のお手伝いをしたいと思い、無料経営相談を実施しています。ごうぞご遠慮なくご連絡をしてください。お待ちしています。

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