POLICY ポリシー
企業と、人々の幸せを実現する使命
企業の業務拡大、経営改革には不可欠と言われている経営コンサルタント。なかには最新の経営理論を持って、経営陣に代わり企業のかじ取りをしているコンサルタントも少なくありません。しかし中小企業の多くは、さまざまな問題点を自覚していても、コンサルタントを入れてまで改善しようとは思わないでしょう。「コンサルタントは雇うお金が高いし、何も改善しないし成果がでない」という意見が圧倒的ではないでしょうか。
たしかにコンサルタントとして活動する人のなかには、会議だけ参加して、空理空論を振りかざすだけで何もしない、現実には何ももたらさない人がいます。これは経験が少なく、実際に人を指導する=人を動かすことができず、本で学んだ知識を披露する以外のことを知らないからですが、同時にこれこそが自称コンサルタントの実態と言ってもよいでしょう。
コンサルティングの現実とはどこまでも泥臭いものです。私たちの数多くの経験がそれを証明しています。かつ、コンサルティングを成功に導くには、綿密さが必要です。私たちは指導を開始するまえに、個人の内面、実務の細部を徹底的に調査します。そのうえで目標達成のためには一切の妥協を排し、いかなる労力や時間を費やすことも惜しまない姿勢を要求されるのです。それがあってはじめて、クライアント企業の将来にわたる安定と、そこに働く人々の幸せを実現するという、わたしたちのコンサルティング目標を、みずからの使命とすることができるのです。